名付けるということ~難しい壮大な話はしません~

大学生の時に思ったことを整理。

名前をつけるって本当に重要なことですよね…。


無印良品の無地のノートが好きで、

大学生の頃それに思いついたことを殴り書きしていました。

ある日そのなんでもノートの表紙に「なんでもノート」と書きました。



その瞬間私の中で何かが終わってしまった気がしました。

なんでもノートが「なんでもノート」というノートになってしまったのです。

書く内容は名付ける前も後も変わらないかもしれないけれど、

「なんでも」ノートじゃなきゃいけなくなってしまいました。

なんでもはダメで「なんでも」じゃなければいけないのです。

(意味伝わりますかね?)

(名前があることでマイナスになることもあるよねって話)


共通認識を持たせるためには名前ってとても大事で、

世界には素敵な言葉や表現が溢れてる。

センスが良くなりたいなと常々思っています。

それぞれの国で種類の多いもの、少ないものがあり、着眼点の違いが本当に興味深いです。

もっと色んな本を読み、色んなものを見なければ!


それと同時に名前を持たないものも、想像の余地があって好きです。



行成小夏

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